何でもある都会と持たざるお荷物な地方、情報の偏りで作られたイメージに基づいて進められる政策や取り組みでは、実際にはうまく機能しないことがある。そこにあるリアルに目を向けるきっかけが必要ではないだろうか。
推理に正解するとカードを獲得、不正解だとカードを失う、ぼうずめくり形式で共感度を推理するゲームにより、自分以外の住民感覚を知ってもらいます。
このゲームで推理する共感率は我々が設定したものではなく、皆さんの回答集計により変動します。また、回答者全員の集計だけでなく、都会の人、田舎の人、若者、高齢者など、属性を限定した共感率を使って遊ぶこともできます(属性版は順次拡充)。
https://jp.surveymonkey.com/r/Z2MKX58
地方あるあるへの共感度から8つのタイプを示す「地方居住相性診断」を開発中(要メール登録)。地方に移住予定の人はもちろん、都会に行こうとしている地方の人にも、違いの認識ツールとしておススメです!
都会から地方への移住や、地域おこし協力隊への挑戦を考えている方へ。
まちづくりや地域振興、関係人口に関する取り組みをされている方へ。
自治会/町内会/区など、集落や住民組織の今後に課題を感じている方へ。
自然志向で地方に行き、都会からは見えていなかったコミュニティの「当たり前」の違いに馴染めず苦しまないよう、予め知っておく予防策として。
都会目線で地方のためと思って頑張り、現地で必要とされずに弾かれて挫けてしまわないよう、前提として理解しておく予習として。
都会で暮らしたいと思いつつ地方に暮らす人が、都会の感覚とのギャップを予め知り、都会で絶望しないための学びとして。
地方での暮らしに纏わる諸々は、悪い事として挙げられることは珍しくないけれど、実は良い側面もある。ただ、良いと感じている人がいても、わざわざ声をあげることは滅多にないから、マイナスなイメージばかりがどんどん定着していく。
都会にある要素でも、古臭いと敬遠されたり、昔ながらの良さとしてもてはやされたり、立場や捉え方次第で異なることがある。つまり、認識の違いは、都会にもある普遍的な課題である。
たまたまそこに生まれたり、職業や学校や結婚での縁、交通利便や金銭的な選択であったりと、人それぞれそこに暮らす理由がある。社会のあるべき姿ではなく、自分が良いと思う地域、あるいは許容できる地域の姿は、どんなものだろう。
クラウドファンディングにてパッケージ版とダウンロード版を発売前に入手できます。
12月25日:クラウドファンディング終了
1月中:リターン発送
お問い合わせは下記のメールにお願いします。
info@do-it-yourself2014.com